年齢相当に。

 F氏に何気ないメールを送った後、その返信でF氏の父親が最近亡くなっていたことを知った。
 俺が最後にF氏の自宅を訪ねたのはもう十数年前になるか、その際にお会いした記憶がある。
 自分達の親や叔父・叔母世代も既に老境に達し、決して健康なままではない頃合いで決して他人事ではない。
 謹んでご冥福をお祈りします。
 
 これから先F氏には家長としての責任が一挙に増し、今までのようなヲタ生活も難しくなってくるのだろうが…。
 それも、誰にでも否応なくやってくる人生数々の節目の一つなのだろう。
 いずれ時間に余裕ができる頃があれば、また。