テスト結果。

 かなり長時間掛かってテストした結果。
 NANOTEでAndroidエミュ。
 エミュはMuMu App PlayerとBlue Stacks 4.2。
 動かすアプリはFate/Grand Orderとドールズフロントライン。
 MuMu App Playerはインストール後、一度だけ起動できた。二度目以降は起動途中にNemuPepairman.exeが自動的に実行された後「Mumu App Playerのネットワークの問題解決済み」メッセージが表示され、Playerの再起動…のループ。Androidホームまで到達できず、インストール断念。
 Blue Stacks 4.2はインストール成功。起動後、FGOとドールズフロントラインをダウンロードしインストール。
FGO
 重い。体感ヒトケタfps。ストーリーモードと戦闘モードの切替に4~5秒要する。チュートリアルの戦闘では接敵後の攻撃モーションが実質2~3コマ分しか描画されず、宝具演出も同様だった。BGMやボイスの音飛びはなかったが、シーン展開で楽曲が変わる場面では、次のシーン描画が開始されるまで無音になる。
 普段プレイに使っているBBKEY2も決して速いスマホではないが、それでもストレスは感じないのでこの環境を実際のプレイに使う気にはならない。

・ドルフロ
 インストール後、最初の起動までにトラブル。起動直後の更新ファイルダウンロードが全く進まないためスタート画面にたどり着けない。ダウンロード中に処理中アニメは動くものの進捗率表示とプログレスバーが微動だにしなくなる。そのままWindows自体がフリーズすることも数回あった。BS4のストレージ設定は64GBとなっており、よくある残り容量不足ではなくネットワークの問題か。
 ドルフロを強制終了するかWindowsを電源長押しでコールドリブートしてダウンロードのやり直しをすること2昼夜、ようやくスタート画面に辿り着くことができたが、次回のアップデートで同じことを繰り返すことを考えると気が遠くなる。
 そしてやはり重い。あまりに重すぎて、戦闘時に全自動にしておくと戦闘結果に影響が出る。例えば模擬演習上級で、今まで全自動でプランモードを走らせても一度も敗北したことがない作戦能力34000の部隊が4回連続敗北。どうも味方のスキル発動がコマ落ち時に省略されてしまうように見える。
 結論。エミュレータを介したゲーミング用途には予想通り全く向かない。Windowsネイティブの古いゲームならいけるものもあると思うが。
 当然か。