事故調査委員会。
クラッシュしたHDDの復旧が進まない。
元のPC上でDriveImageを使い破損HDDから新HDDへ全パーティションのコピーをするのだが、実行するたびに結果が異なる。ある時はインデックスエラーで停止、ある時はFAT不良で停止。
残念ながら自宅には死亡しているPC以外に、単体で120GB以上の3.5inchHDDを読み書きできるH/Wがないので職場で故障機として放置されていたWindows2000クライアントを倉庫から引っ張り出して利用する。
どうにかコピーが終わった新HDDを、別のWindows2000稼動PCでCHKDSK。ログオン画面までの起動にも問題ないことを確認して元のPCに接続するが、BIOSでは認識するのにWindowsは起動しない。Windows2000のCD-ROMを入れてもCDブートもしない状態だ。
で、ひょっとしたらマザーボード内蔵のIDEが故障しているかも知れないと思いつき、手持ちのATA133インタフェースカードをにHDDを接続してみるが…起動しない。しかし、こちらだと通電5回につき1回は起動する場合がある。
現在のHDD構成を確認してみると、次のような感じ。
- M/BオンボードIDE
- ATA133カードIDE
- プライマリマスタ :Windows2000起動HDD
- プライマリスレーブ :データHDD
- セカンダリマスタ :データHDD
- セカンダリスレーブ :データHDD
M/BオンボードIDEの動作が不安定になっていて、動作できる時にはセカンダリスレーブのHDDから起動しようとしているのではないか?。M/BオンボードIDEが死んでいる瞬間に通電したら、ATA133カードIDEから起動するのではないだろうか?。
明日仕事が終わったら、M/BオンボードIDEをプライマリ・セカンダリ共無効にして試してみよう。
再現性を確認できたら、M/B買い替えか。