効果は絶大。

 今日2回目の化学療法治療のため仕事を休んだ。
 昨日夕方急に飛び込んできた仕事があったので別の担当者に引き継ぐため朝一度職場に顔を出したのだが、別の者がまた病休の申し出をしたところでボスの顔は厳しかったが知らん顔で退室。
 
 治療先の病院には11時頃に到着。前回の受診時に依頼していたはずの休業届用の診断書が話の行き違いで書かれていなかった。主治医は今回の治療をどれだけの期間継続するのかまだ決めかねているので、そのためか。次の受診日までには書いてほしいと念押しする。
 今回の治療費は難病特定疾病認定申請を済ませたばかりで認定証が手元に届いていないことから会計を保留にしてもらった。どのみち万単位の額を請求されるのは確実だが、毎回9万・10万と払わされるよりは現実的な金額になるはずだ…。
 使用される免疫抑制剤は高額なだけあって強力な効果だ。点滴された翌日には発病する前と対して変わりない具合になる。風邪の引き始めのような体の重さなど若干の副作用はあるし、またさすがに日数が経過すると徐々に効果が衰えていく。この状態を維持するために定期的な通院が必要になる…のだが、できれば勤務先の病院で受けさせて欲しいものだ。この話を主治医にしても言葉を濁される。さてさて。