電球交換。
年明け後の出勤までに済ませて置かなければならないデスクワークがあるのだが、全く出勤する気にならない。
また明日も休みなんだし、明日にするか…と先送りした結果、気がつけば休みも半分終わって明日が大晦日である。
「明日やろうは馬鹿野郎」とは名言である。
友達から正月休みの間にPCの新調に付き合ってほしいと誘われていたが断り、さらに義弟家族と正月旅行する予定もキャンセルさせてもらい、ひたすら眠っている毎日。
しかし本当に何もしないと毎日の無為さ加減が情けなく、とりあえず体を動かす口実として、以前発見していたブリットの球切れを起こしたライセンス灯の交換作業に着手。
リアハッチの内面の半分を占める内張りを工具で剥がし、交換する予定のライセンス灯の電球ソケットを露出させた。
WEBで聞いていた通りかなり面倒な作業だ。ハッチの中にはライセンス灯2つの他に後退灯もあるが、球切れするたびに内張りを毎回バキバキ剥がしていたらそのうち固定するクリップが破損するに決まっている。
先日工具を購入する際に併せて注文していたフロント側のポジション灯用のT10形LED電球を急遽後退灯に転用して、都合4灯を全てLED化することにした。
ソケットを取り外すのに指の力だけでは足りずラジオペンチを使ったせいでソケットが傷だらけになってしまった。ライセンス灯のソケットハウジングの中に小さな虫の死骸がいくつも入っていたので、エアダスターでクリーニングをしておく。
ライセンス灯のソケットにLED電球を取り付けたが、純正の電球に比べるとソケットへの固定が緩い気がする。走行中に脱落しなければいいのだが…。
比較のために片側だけLEDへ交換して点灯試験を行った。
日中の撮影のため分かりにくいが、特に後退灯はLED灯としてはかなり色温度が低いものを選んだつもりだったが真っ白になっている。
見た目を重視するならそれでいいかもしれないが、日中の視認性で言えば純正の電球にはるかに劣る。シフトをRレンジに入れて後退する際、もし後ろに別の車両が進入しようとした時に相手はこの後退灯に気付くだろうか。