化粧箱入りが安い?
先日、パソコンの館でSeagate製HDDの7,200rpm1TBリテール品が7,700円で山積みになっていた。すぐ隣には同じ1TBで5,400rpmの僅かにスペックが劣る同等品が7,800円と逆に高い値段で販売されている。
今の主PCには200GB未満の既に小容量になったHDDがいくつもぶらさがっていて、これらをまとめることで使い切ったドライブレターを整理したかったので、このリテール品をまとめ買いしようと思い立った。しかしどうして同メーカー・同容量で速度が遅いバルク品より安いのか?その点が引っかかる。
私のすぐ脇で同じようにこのHDDの山をためすがめつ眺めていた二人連れは、携帯でネット検索して、該当の製品で耐久性が不安との噂を探し当て見送りと決めたようだ。
リテール品ならメーカー保証が効くので、トラブルがあってもいいか。どうせ貴重なデータは信頼を置くHGSTのHDDに入れているし、このHDDにはDVDイメージやその他の代替が利くデータしか置かないのだから。というわけでSATA→IDE変換コネクタとセットで購入。
なぜ、そこで自分で詳しく調べなかったのだろう。何のためにX60とW05Kをブリットに積んでいたのだろうか。