デジタルフォトフレーム再び。

 TranscendのT.photo710が到着。早速使ってみた。
http://www.transcend.co.jp/products/ModDetail.asp?ModNo=179&SpNo=12&LangNo=17
[rakuten:esupply:1450648:detail]
 フレームのデザインが金縁で、かすかにアジアンな雰囲気。
 液晶は7インチで、解像度は高くないがコントラストと彩度はとても好感触。視野も広い。
 購入価格は倍以上したけど、SIRENのDF100よりはるかにいい。
 機能がなかなか充実していて、画像のスライド表示はファイル順表示(ストレージ上の登録順か、ファイル名順かは未確認)とランダム表示が選択できるし、画像とともにカレンダー表示もできる(カレンダーは1種類だけ)。
 もちろんmp3音声も再生可(スピーカーはないのでイヤホン端子から外部へ出力)。
 本体自身が1GBのメモリ内蔵なので、CFやSDカードがなくてもそれなりのコマ数を登録しておける。私のキスデジXのJPEG画像をそのまま使えばおよそ400コマほど入った。認識できるファイル数の上限はマニュアルに記載がないため不明だが、手間をかけて画面の解像度に近いサイズに画像をリサイズすればせいぜい100KB程度になるはずなので、それで実用上は問題ないだろう。
 自動電源オン・オフ時刻をそれぞれ1つずつ設定できるので、例えば毎日帰宅する時刻に電源オン、就寝時刻で電源オフも自動でOK。
 赤外線リモコンもあるので使い勝手はいい。多分電源入れたら操作する事ないから使うことはなさそうだが…。
 問題は本体にも付属の支柱にも滑り止めのゴム足がないので、ちょっと力を加えると簡単に滑って机上から落ちてしまうこと。付属のACアダプタのケーブルが太めで短く、本体が軽いためにケーブルに引っ張られて落ち着かない。本体を縦横どちらで置くか決めたら、接地面にはゴム板を切って貼った方がよさそうだ。