リモート撮影。

 今日は一日快晴だった。
 帰宅する頃には真っ暗だったが、夜空を見上げると空気が澄んで星が綺麗だった。
 久しぶりに夜景でも撮りに行こうかと思ったが、さすがにこの時期山に登ると寒すぎて長時間の撮影は大変だ。
 EOS 6DにはWI-FI経由でスマートフォンタブレットからリモート撮影する機能があるので、それを使おう。
 IS11Tには専用のAndroid向けアプリをインストールしてあるが、画面サイズが小さくてリモート撮影には向いていない。
 以前買ったAndroidタブレットLesanceTB A097Bは解像度はともかく画面サイズは9インチあるので、あれを使うことにしよう。
 一旦アパートに戻って、A097BにCanonが提供する専用アプリをインストール。Adhocモードで6DとA097Bを接続してみると、タブレットの処理速度の都合上どうしてももたつきは感じられるが撮影は可能になった。
 残念ながらA097Bは大画面ながら解像度が低いため、MF時にピントの山がつかみにくい。MFモードで操作を練習するが一コマ合わせるのに数分かかってしまう。
 これなら、M6700を持ち出してEOS Utilityでリモートする方がマシのような気がしてきた。
 しかし巨大なM6700を今設置してある机上から取り外してブリットに積み込むのも一苦労である。
 どうしようかと迷っていると、空には雲がかかってしまい撮影自体が難しくなってしまった。
 ぐだぐだやってないでさっさと撮りに行くべきだった…。