足止め。

 イベント自体は午前のうちに終わったが、自分のデスクに戻ったところで来週頭に提出しなければならない仕事が発生してしまった。幸いイベント出勤した者のほとんどがそのまま日常業務を始めたので、それにまぎれて作業に着手。
 今夜は県都にて友人T氏との何年か振りの飲み会である。16時頃までには終わらせて向かわなければ。
 しかし、終わらない。休日のため、必要な数字を調べたくても該当部門に確認できず、何か代替・概算で対応しようか…と迷っているうちに、別部門や休日営業の出先施設からシステム障害の通報が舞い込んできた。
 完全に足止めを食った。ソフトウェア障害ならある程度この場で手当てできるが、通報のうち1件はハードウェア障害だった。休日に保守業者が捕まるものか。
 ところがダメ元で保守業者にTELしたところ担当者が出た。別件で出勤していたらしい。しかも対応を依頼したところ、休日にも関わらず予備部品があるので遅い時刻にはなるがサポートに来てくれるという。
 素晴らしい…と思ったが、これは逆に終わるまで立会いから離れられないということだ。今夜は諦めるしかない。
 T氏と、同じく出席するはずのNU氏に連絡し欠席を伝えたところ、22時を回ってからでも来いとのこと。さすがに出来上がった2人に後から追いついても俺がしんどいだけなのでまたの機会とさせてもらう。
 
 仕事が終わって帰宅した頃にNU氏からTEL。あいにくNU氏も直前になって仕事が入り、今夜は事実上キャンセルとなったとのこと。T氏は独りで飲みに行ってしまったらしい。これは悪い事をした。
 来週以降に改めて3人で機会を作る旨で同意。