ようやく成功。

 Windows7を導入したHDDのクローン化作業について。
 今日の終業直後にようやく成功し、クローンHDDでWindows7が正常起動できるようになった。。
 今日も散々試行錯誤を繰り返していた。打開の気配が見えたのは、手持ちのユーティリティのうちLBドライブワークス10をM/BにSATAインタフェースを備えたクライアントPCにHDDを直結させたテスト環境で使用すれば、Windows7環境を確実にコピー・バックアップできることがわかった時。
 やはりUSB変換アダプタを経由してコピーを行うとHDDのI/Oが不安定になり、それによってHDD上のパーティションコピーが不完全に終わるようだ。
 今回作業対象だったHDDはウェスタンデジタルのWD1600BEVT。使用したUSB変換アダプタはAREAの変換集団SD-ISU2-W3を4つと、同じくAREAが取り扱うGroovyブランドの外付2.5インチHDDケースSATA/IDE-CASE2.5BK。
 テストに使用したSATAインタフェースを持つクライアントPCは本来このような用途には使用できずアテにできると限らないので、今後のためにeSATASATAのインタフェースカードを新たに導入しておくことにした。
 同様に自宅の私物PC環境でも内蔵HDDはSATAのものが多くなっているため、CardBus型のeSATAインタフェースを注文することに。ただPCカードコントローラのベンダとカードのベンダによっては相性問題が出るらしく、ThinkPadではまさにX60RICOH製コントローラと一部のカードの組み合わせで転送速度が著しく低下する事例があるとのこと。自分の用途なら、転送速度よりは正常にR/Wさえしてもらえば十分だが。