偏摩耗。

 昨日は実家に戻り、ブリットのタイヤをようやく夏物に交換した。無論起きたのが17時頃、そこから実家に走って交換作業をしているうちに日が落ちた。
 履いているのはブリット純正の17インチタイヤ。元々2.5iR-Sを購入した際に16インチの純正ホイールが標準装着されていた。オプション装備の17インチホイールの方がデザインも良かったのだが10万円高というのがネックで断念したのだが、結局後になってヤフオクで出品されていた色違いで同デザインのセダン用ホイールとタイヤのセットを落札したのだ。さらにその後わざわざ県外の業者にブリット用のものと同一のクロームメタリック塗装を発注までした。
 もちろん中古でタイヤの摩耗も進んでいたが、17インチタイヤのあまりの乗り心地のハードさと騒音に驚愕し、予算が確保でき次第当時流行り出していた静音タイヤに買い換えるつもりでそのままにしていた。
 結局その予算はいつまでたっても確保できず中古タイヤを履き続けていたのだが、昨シーズン末でスタッドレスに履き替える際に調べると、フロント側が2本ともいわゆる「両片減り」の状態でワイヤーが露出する寸前になっていた。


 タイヤの空気圧はホイールサイズごとの規定値より下回ったことはないはずなので(空気圧ゲージと電動ポンプをラゲッジルームに常備している…)問題があるとすればアラインメントの狂いだろうか。納車時に16インチタイヤで調整されていたところへ17インチタイヤを無調整で取り付けたのが問題なのかも知れない。現に16インチのスタッドレスでは偏摩耗していない。
 このまま17インチホイールを履き続けるのもいいが、すぐにでもタイヤは買い換える必要がある。納車時の16インチタイヤもほぼ手付かずの状態で残してあるのでこちらに戻した方がいいか。うーん。