あと1年くらい売ってくれよ。

 職場に、キヤノンの激安プリンタiP1500が50台くらいあるのだが、それでも不足で追加発注せよという話になった。
 ところがiP1500は去年末に製造終了となっていて、今はどこを探しても入手が困難になっている。
 普通はメーカーが出荷を打ち切っても半年くらいはどこかの問屋や販売店の在庫として残っていてもおかしくないのだが、キヤノンは在庫調整が上手すぎるのか、自分の足で探しても出入りの業者さんに頼んでもとにかく見つからない。
 何がいいのかって、このiP1500って、ブラック・カラーの2個インクタンクで動く今となっては数少ないプリンタなんだよね。しかも本体価格が1台7,000円でリーズナブル。
 備品庫に常備するインクタンクもできれば1種類に統一したいし、端末によってプリンタドライバの構成が違うのも保守の手間を考えればやっかい、という面もあるので、私的には結構切実な問題だ。
 で、ふといつも先輩に取り寄せしてもらっているASKULのカタログを見ていると…あっ、iP1500注文できるじゃん!
 ところが価格は10,700円だって!たっけー!
 くそー、どうすっかな…。