これは…

 一日休みになったので映画を観に行く事にした。
 我が愛車に乗り込み出かけようとしたが、先日オイル切れしたのが気になり、念の為点検するつもりでボンネットを開けようとしたものの…開かないヽ(`Д´)ノ ナゼダー
 車内のレバーとラッチを繋ぐワイヤが切れたらしい。
 どうにか開けようといろいろやってみたが、ボンネットとフロントグリルの隙間に差し込めるような工具が見当たらず断念。
 やむなく父のMarkIIを借りた。エンジン始動と共に演歌が流れ出したのには閉口だが…やはりエアコンが効く車はいいorz
 このMarkIIはVSCとTRCが付いている。次に自分が買う車に必要かどうか、ON/OFFそれぞれで走って違いを比べてみる…が、よほどタイヤがグリップを失って滑っていない限り体感できる違いは出ない。当たり前だけど。
 復路の高速道路上でカーブのさなかにラインマーカーに乗ってしまい外へ振り飛ばされたのだけど、滑った分だけ車体が勝手に戻る瞬間があって、ああ今効いたのか…と気付いたものの、自分自身のハンドルワークと別のところでやられるのは怖いと感じる部分もあった。
 目当ての映画は「宇宙戦争」。正直スターウォーズより期待していました。
 あまり詳しく書くのは控えますが、ひたすら主人公レイの視点で進んでいくので、とにかく相手の正体が掴みにくく不安感を煽るのはうまく行ってます。
 但し、レイと子供達の関係の描写がやや中途半端に感じられたし、物語のラストは「ΩΩ Ω<ナ、ナンダッテー」と愕然としました。お前相手は○○○で○○○○前から準備してる連中なんだから、そんなネタ織り込み済みダロガ! てゆうか原作との共通点って、赤い植物だけじゃねーのか…。
 ところで、いろいろとデジャヴを感じるシーンがあり。特に、バザム出ましたよバザムがw(バイ○ァムね)アレ見たらみんなそう思うだろうな。バザムの1/144のプラモでも、ちゃんと先端を爪楊枝の先ほどの部品と塩ビパイプで再現してたのを思い出します。そういや、映画とバイ○ァムの該当シーンのチュエーションもほとんど同じですね。
 よく買ったよなプラモ…ウグだのジャーゴだのと買っては作り、飾っては壊しを繰り返し、今はほとんど残ってないな。

 遅くなった帰り道、眠気覚ましの飲み物買うためドソキホーテへ。今までは明るい日中にしか来た事はなかったけど、やはりドソキホーテの独特の雰囲気は夜間に最も強く放たれるのでしょう。何せ客はDQNばかり。
 趣味がプロレスと車ですと顔に書いてあるようなチンピラ臭い父親と小さい息子(当然、襟足だけ長いオオカミヘア)そして痛みっぱなしのエセ金髪振り乱した母親、他に行くトコないのでとりあえず屯する中高生集団、これらのセットがいくつも店内をうろうろ。
 中高生とかどうでもいいけど、お前親なら夜中0時にガキ連れて買い物ってどうなのよと。親の不摂生は構わんが子供まで巻き添えにすんな。そんな無茶な生活リズムで、そのガキきちんと学校通えるのかよ。余計なお世話だけど。
 今日は確信できました。下品な店。ある意味でゴキブリホイホイだな、あれって。