フラッシュ増加。

 SD1M用の外部フラッシュに使えそうなジャンクを新たにハードオフで発見した。
 その日の本命はSAマウントの70-300mmだったが、機械式絞りのレバーが突出していてどうやら現行のデジタル用SAマウントには取り付けできないらしい(SAマウントに機械式と電子式の2世代があるとは知らなかったが…)ことが分かり、店員に調べてもらっている間ジャンク箱を漁っていてNikon製のSB-20なる製品を手にとってしまったのだった。2chでSD1MにはNikon製フラッシュが下駄なしで点灯可能との情報を聞かされていたので、使えれば御の字と思い500円で購入。電子化される前のマニュアル式で、背面にはISO値・焦点距離等設定用のスライドスイッチが多数ある。TTLが使えず完全マニュアル発光になるなら、直感的に操作できる旧式機の方がありがたい。しかも首振り型ではないが垂直方向に無断階でバウンスも可能だ。
 早速電池を入れてSD1Mで発光テストを行ったところ、正常に動作成功。先日購入したMINOLTAの旧式フラッシュやCanonの300EZより下駄なしで使える分便利。
 エツミあたりのストロボ光で同期するスレーブユニットを用意すれば、マニュアルにはなるがSD1MやSD14でも多灯撮影ができるようになる。そこまで投資するかちょっと迷うところだが…。何せ多灯撮影の唯一の実績がフィギュア撮影なのだから…。