あれ?

 さて、食事もしたいし友達の撮影した画像も自分の画像も見たいので、そのまま手近のファミレスに入る。友達ももう基地を出た頃だろうとメールを入れてみるが一向に応答がない。30分ほど待つとようやく返信が着たものの、基地から出たがまだ国道にすら辿り付けていないという。距離を考えるとまだ1時間程度は待たされそうだ。こっちも少し具合が悪いのを考えると先に帰った方が良さそうだ。その旨伝えると、向こうも渋滞にうんざりして直接帰宅するとのこと。
 一番安そうなランチプレートを頼んで、出てきたあまりおいしくなさそうなソーセージを齧りながら画像を再生してみた。
 地上展示の機体はよく撮れている。ISO200だったが、初代の時よりノイズがとても少ない。試しにとISO800で撮ったものもあったが、十分常用できる範囲と感じられる。
 さて、機動飛行は…とコマを進めて愕然。AIサーボ、全くあてにならん!どのコマもほとんどピンを得られていない。初めはうっかりレンズを絞り忘れたのかと思ったがそうでもない。手ブレでダメなコマもかなりあるのだが、明らかにピンを外したコマばかりでがっくり。
 間違ってワンショットAFで撮ったシーンがあるのだが、こちらは全く満足できるピンが得られているのを考えると、AIサーボの精度が思ったより低過ぎるのか、あるいはSIGMA 50-500mmのAF駆動が甘いのか?。去年までの初代キスデジでの撮影を考えると、レンズに問題があるとは考えにくい(安いレンズなりの描写の甘さは別にして)。とするとやはりボディのAF精度か…。
 帰宅して、RAWデータを現像して改めてモニタで再生したが、AIサーボでの撮影約600ショットのうち、満足できるのはわずかに10数コマだけだった。
 ボディの問題?それとも私の腕の問題?うーん…。