ドア修理完了。

 昨日、修理に出していたブリットの事故損傷の部分の作業が完了したとの連絡がディーラーから入った。
 もちろんその部分の修理費は全額加害者側の保険で支払われるが、問題はその他の部分である。28万円という金額を提示されてしまい怖気づいていたが、どうにかならないか相談したところ、実際の修理完了箇所と見比べて施工方法を相談しましょうとのことで、今日行って見ることに。
 妻に送ってもらい店に顔を出すと、ブリットは当てられた運転席ドアを中心にボディ右側だけ塗装の再研磨が行われてピカピカに輝いていた。そもそもこの半年以上は洗車もしていなかったので洗車されているだけで見た目は全然違っているが。
 ボンネットの塗装剥げや穿孔もいくつかはタッチアップして目立たなくなっていた。元旦に自損したフロントバンパーも傷の研磨なしで塗装されただけのちょっと素人施工のタッチアップだったが手当してもらっていた。これはドア修理のついでに相手の保険にもこちらの請求書にも乗らない形でしてもらったこと。
 さて、これで事故による修理は完了。
 次は今修理入庫のついでにと考えていたガラスコーティングの再施工に関する作業見積の明細を見せてもらうと、28万円の総額のうちやはり再塗装費用が15万円と最も大きい工程となっていて、担当者からも見えにくい部位の傷は諦めるか自家施工でタッチアップするだけに留めた方がよいのではとの意見。もう7年以上乗っている車である程度の傷は付いていて当然であり、気にし出すとキリがないということだ。
 これ以上の施工については一旦再検討することにして、ブリットを回収し帰宅。