買い物依存症患者が一名。

 何か細かい買い物で散財してしまう自分がコワイです。
 それも中古ばっか。ヤフオクやらハードオフやら通販やら…。
 先週から今日までに買ったモノはこのとおり。
 
 初代Xbox(3,000円だったので…)
 Canon BJ-M40(スキャナにもなるモバイルプリンタ)&交換用印字ヘッド
[rakuten:freestylejapan:10000068:detail]
 brother MW-100(名刺サイズ超コンパクトプリンタ)
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 XRGB-3(アップスキャンコンバータ
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 KTV-DIGIBOX(アナログVGAポート出力対応地デジチューナ)

KEIAN KEIAN 地上波デジタルチューナー内蔵 セットトップボックス KTV-DIGIBOX

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 どうしてプリンタが2つも…と自分も思わないでもないが、出かける際にThinkPad X60と同時に持ち運びできるプリンタがほしくてWEB上を探していたところ、まずCanon iP90vを発見。USB・赤外線接続でBluetoothにもオプションで対応するなかなかいい製品で中古価格はおよそ1万円以下。Bluetoothで無線接続できるのが非常にいいのだが、困ったことに肝心のBluetooth接続アダプタが製造中止で全く入手できないことが分かり、購入断念。
 次にCanonのモバイルプリンタに絞って世代をさかのぼったところ、BJ-M70とBJ-M40が大量にヤフオクに出品されているのを発見。まだCanonワープロ専用機Jnnシリーズを製造していた頃の製品のようで、インクヘッドあたりに共通性を感じる。Jシリーズは10年ほど前、職場内でワープロ専用機に混じってようやくWin3.1のPCが入り始めた頃の、ワープロ専用機の末期を飾ったカラー対応高級機。印字ヘッドをスキャニングヘッドに交換するとスキャナにもなったという高機能がウリで、自分もこれで予算書を作成させられた記憶がある。ああ俺もオッサンだな。
 価格を比較するとM70でも8,000円程度、M40もフルセットで2,000円程度と安い。ただ、ずぼらな自分の使い方だとキャリングケースに入れてブリットの車内に置きっぱなしにするのが目に見えており、熱で故障しても後悔しないよう、安価なM40を購入決定。当然、オプションのスキャニングヘッドIS-12も中古品を探し出して同時購入。ちなみにCanonは先日プリンタ用交換ヘッドの個人向け販売を止めてしまったので(http://store.canon.jp/user/UserMain/jsp/top/printhead)市場流通分があるうちにとカラー・ブラックそれぞれのヘッドも購入。これでトータル1.5万円程に。
 もうひとつのMW-100の方は、プリンタと言っても超小型で手のひらに収まる程度の大きさしかない。当然通常の用紙ではなく、名刺より少し大きい程度のA7サイズ専用でしかも今時感熱紙しか使えないが、しかしこのコンパクトさなら、バッグにX60と一緒に放り込んでおける。M40と使い分ければかなり便利だろうと思い、また昔ストックしておきながらほとんど使い切れなかった大量の感熱紙を消費してしまうためにも購入。送料込みで5,000円なり。
 XRGB-3は有名なマイコンソフト製のアップスキャンコンバータ http://www.micomsoft.co.jp/xrgb-3.htm で、PC用モニタに一般の映像機器の信号を流すためのもの。今自分の部屋で21型テレビに取って代わった22インチワイド液晶モニタへ通常のテレビ番組を表示しようと購入。これとセットで、単体でもVGA出力に対応した地デジチューナKTV-DIGIBOXも入手。
 一連の買い物ではXRGB-3が3万円と最も高額だった。モニタを買う際にチューナ内蔵の製品を買っておけばよかったのだが、それ以外にもブラウン管モニタが2つ3つ転がっているので、それらにも使える点を考慮し購入決定。
 …さて、これらをセットアップする気力があるかどうか…。