純正アルミホイール。

 ブリット購入時、わずか4万円の差額を出せず断念していたメーカーオプションの17インチアルミホイール。どうしても欲しくなりいろいろ探していたのだが、ネットオークションでようやく手の届く価格で中古品を発見。
 先日無事装着したのだけど、仕事が忙しくて乗り心地をまだ見ていなかった。
 今回のホイールは本来iR-V標準のフロント215/45R17、リア225/45R17の異サイズセット。前のカリーナEDの頃から今までこんな異サイズのホイールなんか使った事がなく、季節ごとのクロスアサインメントをどうしようか考え込んでしまった。だって左右しか入れ替えできないじゃん…と思っていたら、タイヤの表示を見るとローテーションまで固定の代物だった。あらら。
 今日は午後から時間が取れたので、ようやくちょっとした距離を走ってみた。
 すぐ気付いたのはやたら路面の荒れを感じるようになった点。標準の205/55R16よりタイヤが薄くなったのだから当然なのだが、見た目優先というのがこれだけ走り心地を犠牲にするものだとは思わなかった。
 悪い事ばかりではない。試しにぬえわkm/Hでカーブに突入しても車体が滑りにくかった。結局はVSCが吸い取ってしまうが前のタイヤよりはよほど頑張ってくれる。もっとも、私も歳なのでそんな意味もなく無茶な運転はあんまりする気にならないのだが。
 
 立ち寄った人気のないパーキングでゆっくりブリットを眺めて見た。
 カタログで見ていたホイールはもっと強めのスモーク調だったような気がするが、現物は普通にシルバーでソリッドブラックの車体に履かせているとほとんど白色に見える。
 もっと引き締まって細く感じられた5本スポークは、何故だかやや太めで大味。
 あれ…こんなんでいいのか…?